吹き屋

吹き屋は、晴耕社のスタッフで運営しています。
原料は、晴耕社の仕事で出る屑ガラスを使います。
鉄分を含むため、ガラスがほんのり緑色です。
2015年より、使用済み天ぷら油を燃料の一部に導入しました。
今後、燃料を自然エネルギーへと変えて行くことを理想としています。

ガラスが機械生産される以前の手工業の時代、
職人たちが手作りしていた吹きガラスの日常雑器。
そのシンプルなガラスには、今の工業製品にはない美しさがありました。
その頃の吹きガラスの再現と、その為の技術習得を目指して制作しています。

晴耕社ガラス工房 スタッフ一同